Daily Lives Niigataさんに、竣工してから3年が経った「木崎の家」を取り上げていただきました。
タイトルは、「窓から五頭連峰を見渡す、シンプル30坪・総2階の家」
嬉しかったのは、竣工当時のピカピカとした状態より、空間の魅力が増していたこと。
素材の経年変化と生活感により、住まいに瑞々しさを感じました。
住めば住むほどに味わいが深まるような住まいになるように、と設計しているのですが、
「やっぱり間違っていなかった!この仕事をやっていて良かった!!」
と取材中、しみじみと思っていました。
オーナーのKさん、本当にありがとうございます!
そして何より、オーナーのKさんが、住まいに愛着を持って暮らしているのが分かり、とても嬉しかったです。
私たちの仕事は、住まいを「売る」のではなく、一緒に「つくる」もの。カタログから選んで出来るような簡単な住まいでなく、ゼロからオーナーと一緒つくり上げるような住まい。
それが大変なのでなく、一緒に楽しんでつくれる住まいだからこそ、住まい手も愛着を持って暮らしてくれているのだと思いました。
写真だけではなかなか伝わらないかもしれませんが、記事を読んでいただけると、良く分かると思います!
工事中のブログ記事はこちら→加藤淳一級建築士事務所の日記