2月19日から22日まで、新潟市西区小針にてオープンハウスを行いました!
予想以上に多くのかたに来ていただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
とてもご好評をいただいたのですが、評判の良かったところを幾つかをご紹介したいと思います。
●庭への大開口
庭への大開口サッシ。
LIXILのLWスライディングです。
フレームが見えず、外部がスッキリと見えます。
建築家の伊礼智さんと、LIXILが共同開発した窓。
いつか使いたいと思っていましたが、小針の家でピタリとはまりました(^^)
これをみて、テンションの上がるお客様も多かったです♪
なぜ、この大開口サッシがはまったのか?
少し説明したいと思います。
それは、敷地の調査時にさかのぼります。ちょうど一年前くらい。
土地は更地の状態。東側隣家をみると南側にとても素敵なお庭がありました。
道路からのプライバシー性を確保しつつ、東南側に庭を設け、自分の家の庭が隣家の庭に連続するようなイメージで、窓からの景色に奥行き感を持たせようと考えました。
ご提案時の1階プラン。
南側にも建物が隣接していたため、東南に溜めの空間を確保し、そこから採光するようにも考えました。
東南の庭はこの家のとても重要な役割を担います。より効果的に庭が意識できるように、LDKに入った時に「わっ」と庭への開放感が感じられるように考えました。
リビングや玄関部分を平屋にし、屋根勾配になりに、庭にむけて天井を高くしています。
提案時の内観イメージパース
リビングから庭をみる
ダイニングから庭をみる
42坪弱という限られた敷地で、駐車2台と、これだけの庭を確保していることに感心していただきました(^^)
その他の評判の良かったところも紹介します!
●回遊性
利便性の高い回遊導線。
キッチン脇にサニタリーを設けています。
料理しながら、洗濯するのもストレスレス。
玄関から洗面所で手を洗って、LDKへ行くことも。
●内部の印象を整える造作収納家具やカウンター
フローリングはバーチ。
バーチの明るい印象に合わせて、造作の収納、建具屋やカウンターなどを造りこみました。
やさしい雰囲気で調和し、大評判でした(^^)
「とても居心地が良い」と評判でした。そのせいか、どのお客様の滞在時間も長かったように感じます。
●ダイニングにつながる小上り
一体にも、個室としても使えます。
遠方に住む家族が宿泊するために引き戸で仕切れるようにしました。将来、寝室として使えば、一階だけでの生活も可能です。子どもが小さい頃も重宝します。
●寝室の一部のテレワークスペース
仕事を持ち帰ることも多いオーナー。
寝室の一部にワークスペースを設けました。
飾り棚、間接照明や手元灯などの工夫も喜んでいただけました♪
他にもお褒めいただいているところがたくさんあるので、また後日、別のブログでご紹介したいと思います!